こんにちは、アヤコです!
出会い系に登録している人の中で、既婚男性はかなりの割合を占めています。
旦那が出会い系で不倫を繰り返していて、何度やめてと言ってもやめてくれないとお悩みの奥様もいらっしゃることでしょう。
今回は「旦那が出会い系をやめられない理由」をテーマにお話をしていきたいと思います。
実際に私が、出会い系を利用中の既婚男性に聞いた理由をふまえてお話しするのでリアルな情報になっていますよ。
「出会い系やってるお前が何を言うてんねん!」と思われるかもしれませんが、経験者だからこそ何かお役に立てるかもしれませんのでどうかご容赦くださいね。
目次
なぜ出会い系をやめられないのか
なぜ既婚男性が出会い系をやめられないのか考えてみましょう。
昨今はマッチングアプリの数も増え、ネット上で人と人とが簡単に出会えてしまう時代です。
やたらと爽やかでポップな出会い系アプリの広告に気を惹かれ、気軽に手を出せばいつのまにか抜け出せなくなっている出会い系に、男性はなぜハマってしまうのでしょうか?
単純に暇つぶしになる
出会い系を始めるきっかけとして一番多いのが、暇つぶしにちょっと登録してみた、というものです。
朝晩の通勤電車の中で時間を持て余していたり、自宅でのくつろぎタイムに観たいテレビ番組がなくてスマホをいじっていたり。
そんなスキマ時間の暇つぶしとして始める男性が多いです。気に入った女の子を見つけてやりとりを始めれば、空白の時間がトキメキに変わります。
あまりにもやりとりが楽しすぎて気づけば暇つぶしどころかずっとスマホを見ていた、という本末転倒な人もいるようです。
寂しさを埋めたい
結婚生活が長く続けば、夫婦仲は決して悪くなくてもお互い配偶者への関心が薄れたり子どもにばかり目が行くようになっている夫婦もいるでしょう。
とくに女性は家事や育児、仕事など沢山の用事を抱えています。
ゆっくり旦那と話す機会も減っているのではないでしょうか?表面上は何ともなくても、心の奥底ではそれを寂しいと思っている男性がいます。
そんな男性が、誰かと話して寂しさを埋めようと出会い系に手を出してしまうのです。出会い系の中には同じように寂しさを抱えて登録をしている女性もいます。
そんな人と出会ってしまったら、寂しさを埋めあうためにたちまち親密になってしまうのです。
かまってちゃんは女性に限った話ではありません。
刺激が欲しい
男性は本能的にハンターとして新しい獲物を狙うもの。
「出会い系でも次から次へと相手を探すから出会い系をやめられないんだ!」と答えた男性もいました。
女性にしてみればため息が出てしまいそうな意見ですが、このタイプの男性も出会い系サイトではよく見かけます。
いろんな女性と刺激的なやりとりをして、一回きりでも会えればラッキー。新しい刺激をくれる相手を求めてそれをくり返すというものです。
一度おいしい思いをしている
脳科学的に人間は一度気持ちいいことを覚えるとそれをやめられなくなるといいます。
出会い系を始めたきっかけは暇つぶしでも、好きなタイプの女性を見つけ実際に会ってセックスをしたり、そのまま継続的な不倫関係に発展してしまうと例えその人と別れても、また次の不倫相手を見つけるために出会い系を始めてしまうのです。
男性は女性より成功体験に縛られる傾向にあり、次もきっとイケるに違いないと思ってしまうようです。出会い系を続けている男性の中で、実際に出会い系の女性と会った経験がない人はほとんどいません。
会えているから、続けるんですね。
やめさせるにはどうしたらいいか
夫に出会い系をやめさせるにはどうしたら良いのでしょうか。
今まで「出会い系をやめて!」と言っているのにやめてくれないなら、少し工夫をしてみましょう。出会い系は泥沼というよりお手軽なぬるま湯ですから、抜け出させる方法は必ずあります。
出会い系失敗談を読ませる
ネット上には出会い系経験者の体験談が溢れています。
「かわいい子に会えた」「このサイトが会いやすい」など刺激的な体験談が書かれていることが多いです。
しかし、その中には出会い系で美人局に遭ったり、あやしげな勧誘をされただけだったりという失敗談もあります。
その失敗談を読ませてみましょう。あなたにはこんな目に遭って欲しくないの・・・と優しい一言も添えといてください。
だいたいの男性は自分だけは大丈夫、騙されないと思いがちですがそれは幻想です。
誰にでもそんな事態に遭う危険性があるのですからね。そもそも妻にそんな心配をされていることがまず恥ずかしいと思わせましょう。
定期的に夫婦二人の時間を作る
夫婦関係が悪くないのに夫が出会い系をしている場合に効果的なのは、二人きりでどこかに出かけたりゆっくり話したりして、恋人同士だった頃のようなムードを作ることです。
念入りにオシャレをして夫をドキッとさせてみるのも良いでしょう。
一緒にお買い物に出かけてお互いに服を選びあったり、オープンテラスのカフェでのんびりお茶をしたり。そういう機会を定期的に作り、旦那の目を自分に惹きつけましょう。
出会い系をしているとはいえ、一番愛しているのは妻であるということに自信を持って間違いはありません。夫婦生活がマンネリなのであれば、お互いに刺激を与え合えば良いのです。
自由になるお金を持たせない
これは最終手段なのですが、旦那のお金の使い道を把握し、自由に使えるお金を持たせないというものです。
出会い系サイトに課金をしているかもしれませんし、サイトで出会った女性と食事に行くにもお金が必要です。
出会い系サイトで相手を探している女性は大抵小金を持っている男性が好きです。「会ってご飯に行きましょう」=「あなたが美味しいもの奢ってね」という意味です。
食事のお金も出せないようであれば、よっぽどのことがなければ女性に相手にされません。食事代、ホテル代、車で会うならガソリン代、浮気をするにはいちいちお金が必要なのです。
旦那に渡すお小遣いを減らし、必要な時だけ必要な分を渡すようにすれば、旦那が女性に会うのを防ぐことができます。
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出会い系をやめられない男性とは
私が出会い系サイトで出会った既婚男性の中に、夫婦関係が冷めきっている、終わっているという男性はほとんどいませんでした。
皆それなりに家庭を大事にしており、家庭を壊してまで誰かに出会いたいとは思っていないのです。
たまにはトキメキが欲しいとか、誰かと色気のある話がしたいとか、少しぬくもりが欲しいとか、そんなおいしいところを少しだけかじりたいという男性の淡いスケベ心が出会い系を続けさせています。
男性にとって一番大切なのは家庭、そして家族なのですから、出会い系をやめさせるためにはそれを理解した上で夫と向き合い、話し合ってみましょう。
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