「どうせ彼女の両親に嫌われているし…」
「略奪婚だから会いにくいし…」
不倫相手と結婚することになったのに、彼女の両親に挨拶をしない!そんなことしようと考えていませんよね…?
こんにちは!amiです。
まず初めに、結婚おめでとうございます。
「略奪婚」ですが、あなたと彼女との気持ちは嘘ではなく本当に愛し合っていたということですね。
これから家族になっていくのですから、いろいろとケジメをつけていかなければいけません。
普通の結婚ではないからこそ、しっかりとした行動をしていきましょう。
まずは「彼女の両親に挨拶」をすることです。
略奪婚だと知っていれば、彼女の両親には悪印象を持たれていると思います。
彼女に子どもがいた場合には尚更…。あなただけでなく、娘のこともあまりよく思っていないかも。
だからと言って、挨拶をせずにあなたちだけで幸せに!なんて勝手すぎる話です。
男だったら、彼女を安心させるためにも勇気を出して、彼女の両親へ挨拶に行きましょう。
今回は「略奪婚で彼女の両親に挨拶」をテーマにお話ししていきます。
どうして挨拶をするべきなのか、そして、挨拶をしに行くときの注意点なども知っておきましょうね。
目次
嫌われていても行くべき?略奪婚で彼女の両親に挨拶をするべき理由
女神
相手の両親は「不倫なんかして!」と娘のことも悪く思っている可能性があります。
娘に対して悪く思っているのであれば、娘に手を出したあなたのことは悪印象しかないでしょう。
略奪婚は一般的には祝福されない結婚のカタチです。それでも、結婚すれば親戚…家族になります。
最初は悪印象しかなくても、「いつかは良好な関係に」と考えているなら「はじめの挨拶」はとても重要なことなのですよ。
彼女を安心させるため
いくら自分のことを夫から奪ってくれた…としても「本当に愛してくれるのか」という心配が彼女にはあります。
悪印象を持たれていても、「君の両親だから…」と全力でぶつかっているあなたを見て安心することができます。
「本気で私とのことを考えてくれているのだな…」と感じることができるので、信頼度も一気に増していくのです。
これからの彼女との関係を考えても、挨拶はしておくべき!
子どものためにも関係を良くしておく
彼女に子どもがいて、引き取る場合があります。
その場合、子供にとって「おじいちゃん、おばあちゃん」あたる、相手の両親との関係は良好にする必要があります。
子どもが大人の事情で、おじいちゃん、おばあちゃんと会えなくなるのは辛いものです。
今までのお父さんが居なくなって、新しいお父さんが…。
それだけでも、大きなショックやストレスを感じることでしょう。
あなたは、「父親」になる覚悟ができたからこそ結婚をするのですよね。
だったら、父親として子どものことを考えてあげるようにしてください。
おじいちゃん、おばあちゃんと会えない。嫌われている状況…というのは子どもにとって、とても寂しいものですよ。
「今日からおじいちゃんたちにも会えないから!」
なんて言われたら、子どもが安らぐ場所はどんどんと無くなってしまいます。略奪婚は子どもの心もケアが必要ですよ。
家族になるのだから挨拶するのがマナー
例え「略奪」だとしても、結婚は結婚です。
挨拶するのがマナーですよね。
勝手に娘に手を出して、勝手に結婚していた…そんなの両親にとっては悲しすぎるし腹が立ってもおかしくありません。
これから先の関係性のことも考えて、挨拶をするようにしてくださいね。
彼女の両親だけでなく、兄弟や親せきにも挨拶することを忘れないでください。
挨拶をしていないと、誰からも受け入れてもらえず「孤独な家族」になってしまいますよ。
伝えたいことを伝えるチャンス
悪印象を持たれているからと言って、避け続けているとどんどんと誤解が増えてしまいます。
そうすると、何事も悪い方向にしか進まなくなってしまうと思うのです。
結婚の挨拶は、「伝えたいことを伝えるチャンス」になります。
あなたが言いたいこと、伝えたいことがあるはずです。
勇気を出して、正面から話し合ってみましょう。
あなたの気持ちを伝えればきっと分かってくれる日がきますよ。
どうやって挨拶すればいいの?略奪婚で両親と信頼関係を築く方法
女神
普通の結婚の挨拶ならば、両親が受け入れてくれることも想像ができます。
しかし、今回は「略奪婚」。一つの家庭がつぶれてしまっているのです。
挨拶のときに、略奪婚ならではの信頼関係を築くポイントをお話ししていきます。
相手の両親が、前の旦那さんのことを気に入っている場合もあります。
あなた自身が誠意を見せなければなかなか受け入れてくれませんよ。
まずは謝罪をすること
彼女の家庭を壊してしまったこと、迷惑をかけてしまったことをまずは謝罪しましょう。
何事もなかったように、結婚の挨拶をするのは不自然ですよね。
「ご迷惑をおかけしてすいません」とまずは伝えておくことが大切です。
当たり前のように「結婚します」なんて言われても、両親は「何を考えているの?」「自分がしたことを分かっているの?」と腹立たしい気持ちが出てきてしまいます。
略奪婚は「悪いこと」と捉える人たちの方が多いのが現状です。
どんな理由があるにせよ、一つの家庭を壊してしまったことは事実なので、しっかりと謝罪をしておきましょう。
彼女への気持ちや誠意を伝える
やはり両親が心配しているのは、「娘(子どもも含め)が幸せになれるか」ということなのです。
不倫という刺激に流されただけなのでは…?と不安になってしまいます。
なので、あなたの彼女への気持ちや誠意をしっかりと伝えておきましょう。
「本気で愛している」ことが伝われば、理解してくれるようになっていきます。
- 気の迷いではなく本気で愛している
- 子どもも含めて幸せにする
- 批判されることを分かっていても彼女と一緒にいたい
など、あなたが思っていることを嘘偽りなく伝えましょう。
もちろん、両親から聞かれる前にあなたから伝えてくださいね!
「本気で娘を愛しているのね?」という誘導尋問になってしまうと、両親は納得することができませんよ。
あなたから話すことで、気持ちが…誠意が伝わってくるのです。
とにかく何度も足を運ぶ
一度では、なかなか理解してくれる話もできないかもしれません。
それならば、何度でも足を運ぶようにしましょう。
一緒にご飯を食べたりしているうちに自然とあなたのことを信頼できるようになります。
あなたから積極的に相手の両親と関わるようにしていくのです。
何度も足を運ぶことで、あなたの誠意を感じることができ、人柄や性格なども理解できるようになりますよね。
「どんな人なのか知らない」からこそ悪印象なのです。
そのイメージをなくすためにも、たくさん話して関わるようにしましょう!
悪印象だからこそ見た目が大事!挨拶に行くときに注意することは?
あなたに対しいて悪いイメージがあるからこそ、挨拶に行くときには今まで以上に気を遣わなければいけません。
「やっぱりだめだね」「想像通りの子だね」なんて言われたら、良い関係を築いていくのが難しくなってしまいますよ!
第一印象が今後を左右する
どんなに人を見る目が優れている人間でも、初めて会う人の性格までは知ることができません。
だからこそ、第一印象が大事。
挨拶に行く前は、好印象を与えるように身だしなみを整えましょう。
身だしなみに気を付ける
挨拶に行く時には、身だしなみに気を付けましょう。
「既婚者に手を出す人」という軽いイメージがついてしまっているので、見た目はとても大切です。
清潔感のある服装
スーツやYシャツでいきましょう。
だらしないズボンの履き方や、汚れたTシャツなどは悪印象をさらに与えてしまいます。
爪・髭にも注意
両親は細かいところまで見ています。
髭がモサモサと生えていたり、整えていないと「だらしがない人」と思われます。
同じく爪もしっかりと切っておくようにしましょうね。
髪型
出来れば黒に近い髪色が良いと思います。
ですが、急に染めたり難しい場合には無理をしなくてもOK。
あまりにも自分を作ってしまうと、その後が大変になりますから…。
さっぱりと短い髪の毛にしたり、清潔感がでるようなヘアスタイルにしておきましょう。
手土産を持っていく
挨拶に行くのであれば、手土産はとても大切です。
彼女に両親の好きなものや、逆に買っていかない方が良いものを聞いておきましょう。(例えば…禁酒中なのにお酒を買っていくなど)
手土産がないと、「気が遣えない」と思われるし、マナーを知らないと思われます。
そんな常識のない大人が娘と結婚するのは安心できないものです。
敬語やマナーはしっかりと
当たり前のことですが、マナーはしっかりと守るようにしましょう。
いくら家族になるからと言っても、まだ認められた訳ではありません。
- 敬語で話す
- 帰る時にもしっかりと挨拶をする
- 靴を揃える
など…。
大人として当たり前のことができるように、もう一度勉強しておいてくださいね。
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「彼女を幸せにする」自信があれば大丈夫!
略奪婚はとても勇気がいることだったと思います。
「彼女のためなら」という気持ちがあるのであれば、挨拶だって大丈夫です!
彼女を幸せにする自信があれば、その思いも必ず両親に伝わるでしょう。
すぐに「ダメだ」と諦めずに、家族みんなが幸せになるためにもあなたが頑張るのです。
ぜひ勇気を出して、自信をもって彼女の両親へ挨拶にいってくださいね!
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