こんにちは！amiです。
不倫を終わりにしたけど、元不倫相手をなかなか忘れられない…。そんな「片思い」をしているような状況で悩んでいる方。
「それなら、その片思いを応援しましょう！」
…とは言えません。
申し訳ないですが、元不倫相手と復縁をするのは「やめてください」と声を大にして言わせてください。
「どうして？」
「そんな意見なら聞かないわ！」
と記事を読むのをやめようとしているあなた！
まずは記事を読んで気持ちを整理し直して欲しいと思います。
あなたが不幸の道へ行かないように、私は精一杯あなたの応援をさせていただきます。
まずは、「どうして復縁したいのか」を考えていきましょう。寂しいだけで動いていませんか？
そして、今回は「元不倫相手と復縁してはいけない理由」も知っておいて欲しいと思います。
「元不倫相手と復縁したい…だけど…」と悩んでいる方も、ぜひ最後まで記事を読んでくださいね。
目次
一度は終わったことなのに。元不倫相手と復縁をしたくなる理由
「夫や妻に罪悪感を感じた」「バレそうになって終わりにした」など不倫を終わらせた理由はさまざまだと思います。
どんな理由にせよ、「終わった関係」なのです。
それなのに、どうして再び「元不倫相手」と復縁をしたくなったのでしょうか。そんなあなたの気持ちをまず整理していきましょう。
普通の異性の友達よりも、関係が深く「理解者」と思い込んでしまっていませんか？
もし、そう思っていたのなら「その気持ちは危険ですよ」とだけ言っておきます。
楽しかった不倫の時間を忘れられない
きっと元不倫相手と不倫をしていた時間は、とても楽しく会うたびに癒されていたのではないでしょうか。
仕事のことや家庭のことを忘れ、「癒し」を貰うことができるので幸せです。文句を言われることも少なく、ただただ幸せ！最高ですよ…。
その幸せで楽しかった時間をどうしても忘れることができない。
一度終わりにしたのに、やっぱり元不倫相手からの癒しを欲してしまうのです。一種の「中毒」のようなものに私は感じます。
中毒性があるからこそ、「もう一度彼と」「もう少しだけ彼女と」という気持ちが抑えきれなくなっているのです。
責任もなく、欲求を満たすことができるのが「不倫」です。するのは簡単ですが、抜け出すのが大変だということを忘れないでくださいね。
妻や夫との仲が悪くなってきた
妻や夫との関係が良く、毎日幸せならば「元不倫相手に会いたい」とは思わないでしょう。
心も体も、配偶者がいるおかげで満たされています。今の幸せを壊すようなことすら、頭に思い浮かばないのです。
ですが、
- 喧嘩ばかりでストレスが溜まる
- 相手にしてくれないので寂しい
- 褒めてくれることがない
- 配偶者が自分と同じように不倫をしている
など、夫婦生活でストレスや不満が増えていくと元不倫相手のことを思い出してしまいます。
「あの人は、あんなに幸せにしてくれたのに」
なんて、配偶者と元不倫相手を比べてしまっていませんか？
幸せの意味をはき違えると、本当の幸せが分からなくなってしまうのですね。
日常が辛いからこそ、過去の幸せだったころを思い出し求めてしまうのです。彼なら・彼女となら幸せなのに…と。
気持ちが落ち着いて物足りなく感じてしまう
不倫をしていたころは、配偶者にバレてしまうのではないか…という気持ちから毎日ドキドキして、汗をかいていたことも多いと思います。
不倫を疑われないように、周りの目に気を付けたりご機嫌とりをしたり。意外にも不倫をしていると、疲労が溜まります。
その疲労や罪悪感に耐えられなくなり、不倫を終わりにした。
だけど、数か月たった今「物足りない」と感じてきてしまうのです。
そこで一番手軽に刺激が手に入る方法…それは、元不倫相手と復縁すること。
一から不倫相手を探すよりも、自分ことを分かってくれている相手の方がスムーズにいきやすいですからね。
「魅力のある人間」にもう一度戻りたい
不倫をしているときは、元不倫相手が「かっこいい」「可愛いね」「素敵だよ」と会うたびに褒めてくれていましたよね。
あなた自身も、一生懸命お洒落をしたりかっこいい自分を演じていたのではないでしょうか。
不倫が終わってしまえば、元の生活に元通り。
配偶者があなたを褒めて、異性として認めてくれていれば良いのですが、夫婦となるとそういう機会が減ってきてしまいます。
自分を「男」として見てくれる、「女」として求めてくれる。
その機会がないと、自分が魅力のない人間なのではないか…と自信をなくしてしまうと思います。
もう一度魅力のある人間だと思いたいという自分勝手な考えから、再び不倫に手を出したいと思ってしまうのではないでしょうか。
「あいつは俺を認めてくれていた」
「あの人なら可愛いと言ってくれる」
と元不倫相手に自然と期待しているのです。
元不倫相手に甘えやすく頼りやすい
「自分を理解してくれている」
と元不倫相手を過剰に信用しすぎていませんか？
元カレや元カノのような感覚になっているのです。
そのため、夫や妻と嫌なことがあったり慰めて欲しい…という気持ちになると元不倫相手に連絡をしがち。
不倫をしていたころはデートするたびに、慰め癒してくれていたのですから。「頼れる存在」にいつの間にかなっていたのだと思います。
あなたは、不倫相手に依存していたのではないでしょうか？
厳しいことを言ってくる夫や妻、上司や友達。それに比べて元不倫相手は優しい言葉をかけてくれます。
「やっぱり彼がいないと」と思ってしまうケースも多いのです。
気持ちが高まっているのはあなただけ。元不倫相手と復縁してはいけない理由
復縁をすれば、その時だけは幸せな気持ちを味わうことができるかもしれません。
ですが、現実から逃げてばかりいる状況になってしまいます。
「元不倫相手に連絡しようかな…」
と少しでも復縁を期待している方は、これから紹介する復縁してはいけない理由を思い出して欲しいです。
実は元不倫相手と「再び愛し合いたい」なんて思っているのは、あなただけかもしれませんよ。
あなたから求めると「都合の良い相手」に
「私たちは本気で愛し合っていたから！」
本当ですか？
元不倫相手のプライベートなことや、仕事やどんな交友関係があるのかなど知っていたのでしょうか。
あなたには配偶者がいました。
その状況を受け入れてくれたのは、「不倫だから」と割りきって付き合っていた可能性もあります。
そのため、復縁して「必ず幸せになれる」という保証がまったくありません。相手も良い気持ちになれれば、あなたが求めてきたときには拒否をしないでしょう。
ですが、あなたから復縁を求めると「都合の良い相手」になってしまう場合もありますよ。
- お金を求めてくるようになる
- 脅されて抜け出せなくなる
- あなたが辛いときに助けてくれない
など、復縁後にトラブルが起こることも少なくありません。
不倫相手に「なってもらっていた」ことを忘れてはいけないのです。
あなただけが「本気で愛し合っていた」と思っていたのかもしれませんよ。
元不倫相手に依存しやすくなってしまう
「辛い状況で、また元不倫相手に助けてもらった」
なんて状況が続くとあなたは「元不倫相手がいなければ生きていけない」状況になってしまいます。
「私は割り切っているから」
なんて言うかもしれませんが、あれ？あなた、また元不倫相手を求めていますよね。
そうです。すでに依存してしまっているのです。
このまま復縁をしたらこの不倫に終わりはなくなってしまいます。
もし終わりがあるとすれば、あなたが酷い振られ方をされるか、配偶者にバレて全てを失うかの2つのどちらかです。
「寂しいから」
「褒めて欲しいから」
という甘い考えのせいで、自分から蟻地獄にハマっているようなものですよ！
蟻地獄は逃げようとしても逃げられません。元不倫相手に自分から捕まりにいくのはやめましょう。
過去は美化されやすい
不倫が終わると、その過去がどんどん美化されていきます。
不倫をしていて背負ったリスクや、大変だったことなど全て忘れてしまうのです。
とにかく「幸せだった」という幸福感。そして、元不倫相手は「素敵な人だ」という錯覚にも陥りやすい状況になります。
復縁をしても、期待した相手と全然違うかもしれません。いきなり酷いことをされるかもしれません。だって所詮は不倫ですから、お互いに信用できる関係ではありませんよね。
美化されていると、元不倫相手に過剰に期待しすぎてしまいます。裏切られたときの辛さは想像以上ですよ。
過去の不倫は美化されたままにしておきましょう。
「良い不倫だった」
「不倫してよかったな」
と思えるようにしておくためにも、復縁はおすすめしません。
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元不倫相手との復縁はダメ！一度頭を冷やしましょう
私は「元不倫相手との復縁はするな！」とみなさんに忠告します。
上記で話してきたような理由が明確にあるからです。身体だけでなく、心まで元不倫相手に依存し振り回されるようになってしまいますよ。
今ある幸せをもう一度見返してみてください。
一時的な感情で、復縁をしてはいけません。一度頭を冷やして元不倫相手のことは、これっきりで終わりにしましょう。
それでも「刺激が欲しい」「癒しが欲しい」という欲求が止まらないのであれば、新しく不倫相手を探してください。
最後に一言だけ。「不倫はハマったら終わり」ですよ。
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